
レストランやカフェに行った場合、待ち時間が生じることが多くあります。
この待ち時間ですが、お店の人気具合や時間帯などで大きく変わってきます。
その部分が意外とクセモノで、暇潰し方法を待ち時間の長さによってけなければいけなくなります。
今回は、私がレストランやカフェに行って待ち時間が生じた場合、どんなスマホのアプリで暇潰しをするのかをお伝えしようと思います。
今回の待ち時間の具体例
今回の記事では、以下の待ち時間に合わせたアプリをお伝えします。
- 5分以下の短時間
- 5〜15分
- 15〜30分
- 30分以上
5分以下の短時間
細切れの時間を活用できるアプリを使います。
また5分以下だと、すぐに順番が来るので、没頭し過ぎないアプリを選ぶことも大切になってきますよ。
おすすめアプリ例: ニュースアプリ(Yahooニュース、SmartNewsなど)、天気予報アプリ、TwitterやInstagramなどのSNS。
5〜15分程度の中時間
平日の昼休み中に行列のある人気スイーツショップで、座席や注文品が用意されるまで待つときや、駅前の繁忙期のカフェでドリンクが出てくるまでの時間は、5〜15分程度であることが多いですね。
少し集中して楽しめるものや、軽いタスクを処理できるアプリを使います。
おすすめアプリ例: ミニゲームアプリ(フリップフロップ系など)、簡単なパズルゲーム(Candy CrushやSudoku)、リスト管理アプリ(Google Keepなどで次の予定を整理)。
5〜15分程度であれば、待っているお店の公式アプリをチェックすることも私は考えます。
新メニューや期間限定メニューなんかの情報が手に入ったり、場合によってはクーポンが手に入ることもありますから。
15〜30分の長めの待ち時間
人気レストランでのディナータイムや、予約なしでお店に行った場合、15分から30分の待ち時間が生じることが多くあります。
少し腰を据えて楽しむコンテンツを使います。
おすすめアプリ例は、動画アプリ(YouTubeやNetflixでショートムービー視聴)、電子書籍アプリ(Kindle、楽天Kobo)、ポッドキャストアプリ(Spotify、Apple Podcasts)などです。
15分を超えてくると、何もせずに待っているのが辛くなります。
ですが長時間の動画などは、中途半端なところで見るのを終わりにする必要が出てきます。
ただ映画などの場合は、2時間位が一般的ですが事情が少し違ってきます。
例えばゆっくりと腰を据えて映画を見る時間が取れない場合は、15分位の待ち時間を使って、何回かに分けて見るのもオススメの方法ですよ。
30分以上の長時間
話題の人気カフェで特別メニューの準備に時間がかかる場合や、週末の大型ショッピングモール内のフードコートで注文が混雑している場合、30分以上待つことがあります。
このような場合は、深く没頭できるアプリを使います。
おすすめアプリ例: 自己学習アプリ(Duolingoで新しい言語学習、Udemyでスキルアップ)、マンガアプリ(LINEマンガなど)、プランニング系アプリ(旅行プランを立てる、Pinterestでアイデア収集)。
30分以上になると、行えることが一気に増えます。
このレベルの待ち時間になると、映画をじっくり見ることも考えたくなりますよね。
そもそも混雑を避けるのも大切
ここまで、待ち時間の長さ別に、私がどのようなアプリを使うのを考えるのかをお伝えしました。
ですが、そもそも論として、混雑する時間帯を避ける工夫をすることも必要となります。
レストラン等の混雑は、以下のような特徴があります。
以下を見ると、14:00〜17:00にお店に行くのが良いのが分かりますよね。
ただし、金曜日、週末、祝日、イベント時、季節限定のメニューがある場合、これらに当てはまると、14:00〜17:00でも混雑に巻き込まれる可能性があるので注意をしましょう。
場合によっては、1時間待つことになる場合も──。
レストランなどの待ち時間について
- ランチタイム(12:00〜14:00頃)
5〜30分程度待つ場合が多いですよ。人気店や予約ができないお店の場合、さらに長くなることもあります - ディナータイム(18:00〜20:00頃)
混雑時には10〜45分ほど待つことが多いですよ - 通常時またはアイドルタイム(14:00〜17:00など)
待ち時間はほとんどないか、数分程度で案内されることが多いですよ
ただ人気店は待ち時間が発生する可能性は十分にあるので注意をしましょう。
待ち時間の暇潰しのために忘れてはいけない物
待ち時間の暇潰しにスマホを使う場合、忘れてはいけない物があります。
とりあえず、以下の3つは忘れないようにしましょう。
忘れてはいけない物
- スマホ
- イヤホン(音が漏れると周囲が嫌な思いをします)
- スマホ用の外部バッテリー
オフラインでも使えるアプリ
待ち時間にインターネット環境がない場合でも、オフライン対応アプリを活用するという手もあります。
事前の準備が必要になりますが、通信制限や電波状況を気にせず、暇つぶしが可能なのはありがたい点です。
電子書籍アプリ
電子書籍アプリの代表格は、Kindleや楽天Koboの電子書籍アプリでしょうね。
事前に書籍をダウンロードしておけばオフラインでの読書が可能です。
ゲームアプリ
オフライン対応ゲームは、インターネットに接続せずに楽しめます。
パズルゲーム(Sudoku、2048)、アクションゲーム(Subway Surfers、Fruit Ninja)、またはボードゲーム(Chess、Monopoly)など、いくつかあるので探してみるのも良いかもしれませんよ。
自己学習アプリ
オフラインで利用可能な自己学習アプリも多く存在します。
例えばDuolingoで事前にダウンロードした言語学習レッスンを進めたり、Udemyのコースをダウンロードして、新しいスキルを身につけたりするのがおすすめです。
短い時間でも少しずつ進めることで、自己成長につながります。
ただ、Duolingoなどはオフラインで利用する場合、有料プランへの加入が必要な場合もありますので、事前にチェックする必要があります。
音楽アプリ
スマホで音楽を楽しむのは一般的です。
私の場合は、音楽だけでなく講座なんかをダウンロードして見たり聞いたりすることが多いですね。
まとめ
ここまで記事を読んで頂きありがとうございました。
今回は、レストランなどに行って待ち時間が生じた場合、待ち時間の長さに合わせて私がどのようなアプリを暇潰しの友として選ぶのかお伝えさせて頂きました。
待ち時間の長さによって、どのようなアプリが適しているのかが違ってくるので、その点を考慮して暇潰し用のアプリは選ぶようにしましょう。